Web開発の未来:2023年の予測
著者:Chelsea Hagon, シニア開発者
1. AI支援開発
2022年のGithub Copilot公開で、Stack OverflowをIDEに直結したような開発が見えてきました。開発者が欲しかった、自分のバグへのもっともらしい言い訳も得られました。

2023年には支援ツールがさらに高度化し、業界全体に影響するでしょう。
JS配列メソッドを調べる必要がなくなり、MDNの閲覧数は急減すると予測します。姉妹サイトPrompt Overflowも数か月で人気になるでしょう。
2. レンダリング方式
サーバーレンダリングするかどうか。2022年、インターネットの「所有者」Vercelは、アプリ全体ではなく各コンポーネントで決めるよう求めました。
フロントエンドが簡単になりすぎたので、CSSを書く人もStreaming SSRやProgressive Hydrationを理解する必要が出ました。

2023年は粒度が細かくなり、ついに行単位レンダリング(PLR)が登場するでしょう。レンダリング信頼性エンジニアの募集も過去最多になるはずです。
3. JSランタイム
JSランタイムは選択に悩まない数少ない分野でしたが、2020年初めにNodeの作者が新たな悩みをくれました。DenoとBunにより、JavaScriptは想定外のどこでも動く言語になりました。
新しいランタイムでHTML配信はさらに速くなりました。このブログのTTFBはマイナス0.4秒。クリックする前に読み込みが終わっています。

2023年はWi-Fi対応ケトルのコールドスタートを短縮するBoilなど、さらに速く専用化したランタイムが登場するでしょう。ボットネットの未来が楽しみです。